Cloudless sky

その時々で思うことを書きたいと思います。

普通自動二輪 卒業検定

先日卒業検定を合格したので、少し記録に残しておきます。

なお、休暇明けだったからか、4人受けて2人合格。。 普通はもっと合格率が高いと思います。

通っていた教習所では、二輪の卒業検定は朝一から始まります。

これも踏まえて不安だった点は3点。
①教習の際、エンジンが冷えた状態だとアイドリングが高くなり、スラロームのスピードが高くなりがち。(自分のタイミングと狂う)
一本橋渡りきることが出来るか・・・
③教習中にバイクを色々と変えたけど、当たり外れがある。(ギアが入りにくかったり、ウィンカースイッチが戻らなかったり・・・)

結果としては、
卒業検定には専用の車両が用意されており、検定前にしっかりとウォーミングアップされた状態で開始となっていて、①と③の問題はクリア。

一本橋については、教官のアドバイスYoutubeを見て色々と勉強しました。
①まずはしっかりと一本橋に上る。そのあとスピードをコントロール
ニーグリップをしっかり。
③腕を突っ張らないようにする
④落ちるくらいなら、減点覚悟でスピードを上げて渡りきる

②③に関しては、少し前方寄りに座ってとにかく膝でバイクを挟み込む。膝を中心に上半身を前方に倒す(お尻にかかる圧を半分にするイメージ)。
こんなイメージで練習してたら普通に渡り切れるようになりました。

Youtube見てると色々な人が色々なアドバイスをしているので混乱しがちですが、バイクと一体化しないとバランスが崩れた際の操作で更にバランスが崩れてしまう。それを防ぐためにはバイクと一体化し、修正操作はバランスの崩れを最小化するようにする。っていうのが目指したい事なのかなと思いました。

上記が正しいのかは分かりませんが、どうして渡り切れないのか?バランスが崩れるのかを色々と考え、結果として安定して渡れるようになったという事は正しい方向に学習出来たんだと思ってます。